通訳斡旋 (ロシア語/ウクライナ語/英語 – 日本語)
目次
ウクライナ最高レベルの通訳を。
弊社では、独自のネットワークを活かし、現地日本語教育機関と連携し、
ウクライナ国内でもトップレベルの通訳者を常時揃えております。
現地人との気軽な交流などカジュアルな場面から
オフィシャルな公的機関の国際会議や、メディア映像撮影、インタビュー、
繊細なニュアンスの必要な、企業取引などビジネス、デリケートな状況まで、
柔軟に幅広く対応いたしております。
(基本的に現地人の日本語能力者となります。)
なぜウクライナでは通訳選びが”重要”なのか?
ウクライナには日本語学習者はそれなりにいますが、
物理的距離があるため、生の日本語を学ぶ機会 なく
ビジネスレベルで話せるひとは数えるくらいしかいません。
(また、商習慣やビジネスマナー、コミュニケーション、日本的マナーを理解し持ち合わせているひとはさらに過少です。)
(それ以上のレベルのひとは、すでに日本に移住している場合が多いです。)
また、ウクライナは歴史文化的に、日本人のような細かいニュアンスや、ビジネスマナーがないことがあるので、
ビジネスなどの細かい意味や意図を理解した上で、すぐに信頼関係を構築する必要がある場合は、
互いの文化を理解していない通訳者ですと、重要なミーティングもうまく流れを作れません。
そのため日本語通訳を選ぶ際は、日本語スキルだけでなく、日本の文化的マナーを理解しているかが重要になります。
例えば、日本語の”直訳”はできるが、雰囲気を作れず、”異文化間の橋渡し”ができない日本語話者も多いです。
性格としても、必ずしもプロフェッショナルとして十分でないこともあります。
当方では現地在住の日本人として、そういった点に配慮し、通訳を教育、斡旋しております。
本当に重要な場面では、一流のトップ通訳者を利用したほうが、立ち回りをしてくれるため、当方の一流の通訳者をお試ししてみることをおすすめします。
なぜ当方なのか?
通訳は文化の橋渡しとして、必要な場面は多数です。
言語、されど言語。
意味が伝わっても、意図が伝わらないと、物事はうまくいきません。
当方はウクライナに長年住んでいて、それをよく感じています。
ウクライナ人の気質、日本人の思考、歴史的な状況、
そういったものの理解なしには、スムーズなコミュニケーションができません。
そして、時には繊細な意味や意図を伝える必要がある場面もあります。
相手との距離を縮めなければ、商談はうまくいきません。
初対面で、よい関係を築き、長期的なパートナーシップを維持するためには、
言語の通訳、だけでなく、”関係の橋渡し”が必要です。(とくにウクライナでは)
そういったスタンスで通訳を教育、管理しています。
フリーランスの通訳者は、必ずしも、自己管理ができていない場合があります。
(時間や、一般マナー、ビジネスマナー、日本的コミュニケーション、文化相互理解など)
そういったリスクを避ける点でも、弊社では安定して提供できる基盤を徹底しています。
当方の役割
- 現地の商習慣や、コミュニケーションを理解した上で、間に入って、うまく行くように取り計らいます
- 通訳時の仕事だけでなく、断続的なコミュニケーション、関係構築をサポートします
- 橋渡しとして、お客様と通訳者の事前認識のすりあわせ、通訳者の管理をします
- 日本的な思考と、現地人としての思考の埋め合わせ、橋渡しサポートをします
- 現地在住者としての率直なサポートやアドバイスをします
- 現地ならではの迅速な対応や、出張などが可能です。
御社の現地パートナーとなります。
ウクライナという難しい国の理解
ウクライナは長年の経済的停滞から、外国人に対しての偏見/ 先入観が大きくあります。
アポの予約をしても、「本当にくるとは思ってなかった」などとドタキャン(無視)されることがあります。
そして、いきなり来た外国人には簡単には心を開きません。
そのため、本当の意味でコミュニケーションをとりたい場合は、
言語の直訳だけでない、文化的理解、意思の埋め合わせが必要です。
言葉を機械的に直訳するだけでは、”意図”は伝わりません。
また、言語的な面から相手の真意がわかりにくい場合があります。
スラブ語では返事が簡潔で、日本人にはそっけなく感じるかもしれません。
でもそれが真意とは限りません。
ウクライナ人-日本人 の思考ギャップは想像以上に大きいものと思います。
ウクライナという国の歴史的背景や、コミュニケーション、日本のマナーやコミュニケーションスタイルを理解した上で、
互いの文化的溝を埋め合わせをするのが、通訳者にも必要な役割となってきます。
よい通訳選びが、現地人とのコミュニケーションの命運を左右します。
コミュニケーションがうまくいかないと、プロジェクトとしても成功しません。
通訳斡旋 基本料金
内容により、時間料金を決め、
4時間または8時間のパッケージとなります。
通訳パッケージ
(基本時間料金 30~45 USD/ 時間)
1日あたり+1時間分を斡旋手数料を加算。
※対応人数、内容、行程、メディアの対応によって、単位時間料金が異なる場合があります。
※1時間あたり最大5分程度のトイレ/食事休憩が入る場合がございます。
ご利用料金計算例
4時間パック (30 USD x 4) + 斡旋手数料 (30 USD) = 150 USD / 日
■skype通訳 (ミーティング用途)
1回あたり1.5時間の単位でSkypeなどリモート通訳を対応いたします。
100 USD / 最大1.5時間 (1回)
(通訳者ご指名料金 + 30 USD )
(延長の場合、 50 USD/ 30分)
通訳者例
オリガ
ウクライナの東大、タラス・シェフチェンコ キエフ国立大学日本語学科卒。修士課程終了。
筑波大学留学。ロシア語、ウクライナ語、英語、日本語のプロ通訳。
通訳歴10年。日本語能力試験(jlpt) N1
tv・メディア出演、メディアコーディネトなどサポート多数。
ウクライナでもトップレベル。難しい表現やニュアンスも伝えることができ、的確かつ繊細な通訳は、通訳と幅に止まらず、雰囲気を和ませ、異国の商談を成功に導きます。
実力no.1!
ここぞという取引には必須です。
対応範囲:
ビジネス、公的機関、メディア、インタビュー、カジュアル、ツアーなど
ダリア
国立言語大学日本語学科卒。修士課程終了。
ロシア語、ウクライナ語、英語、日本語のプロ通訳。
日本には3ヶ月滞在経験あり。日本語能力(JLPT) N2
常時、日本語使用の仕事に従事。
対応範囲:
ビジネス、公的機関、メディア、インタビュー、カジュアル、ツアーなど
オレナ
大学日本語学科卒。
ロシア語講師(日本語)
常時、日本語使用の仕事に従事。
対応範囲:
メディア、インタビュー、カジュアル、ツアーなど
おすすめ用途、事例
ご予約の際は、ご予定の日程、(あれば各種資料)などをお送りください。
その日程での、
対応可能な通訳者の職務経歴書(レジュメ)をお送りいたします。